002 名前を外した世界にようこそ!①

ギャラリー沼の底 第2話①

地図もコンパスも無い世界。これであなたも迷子の仲間入りです

 

お金、時間、仕事・・・
全て自由にできる特権を得られるとしたら、あなたならどこに行きたいですか?

「ボリビアのウユニ塩湖!」「ヨルダンのペトラ遺跡!」「フィンランドのオーロラ!」

私だったら一度でいいから砂漠でキャンプをして、満天の星空を見ながら夜を過ごしてみたいものです。
想像は果てしなく広がっていきます。

・・・というのは全て表面上の行きたい場所です。
私が本当に行きたい場所は、砂漠ではありません。
そこは地図に載ってない場所です。

どこだと思いますか?

私が本当に行きたい場所は【自分以外の世界】なのです。

自分以外の世界は、どこにあるでしょうか?
自分の外側でしょうか?
自分の内側でしょうか?

考えた事はありますか?

「自分以外」の世界を外側に求めたらどうなるでしょう?
例えば・新しく語学を学ぶ・海外に見聞を広げる・新しい事に挑戦する・・・
実はこれら全てトラップです。
なぜなら、経験や知識は全て”自分の内部”に取り込まれてしまうからです。
外に出ようと砂をかき分け続ける蟻地獄の中のアリと同じ。
あれもこれも食べ続け、体だけがどんどん大きくなっていくカオナシと同じです。
「他人を演じてみる」というのもカオナシと同じ理由になります。

自分以外の世界を外側に求め続けても、満たされることはありません。

自分以外の世界は、実は「自分の内側」にあります。
アベコベのようですけどね。
実はそこは簡単に行く事ができます!

次の記事で一緒に旅行してみましょう。

ギャラリー沼の底 Océane

ギャラリー沼の底 Océane

ハラオチしながら世界をみる

1974年東京生まれ
ギャラリーアビアント アシスタント
家事代行piu-c(ピウシー)代表

祖父、伯父、父が舞台美術家であるが、自身は元バスケットボール選手。
物の見方と認識が専門。

選手引退後小学校教師を目指すが、情報量の多さと教育界の厳しい現実を知り断念。
情報を外側に求めると「知らない領域」が無限に広がってしまう事に気がつき、既に知っている情報をより深化させる道を模索するようになる。
長らくメンタルの引きこもり状態が続いたが、日本に住む2人の外国人との出会いと、コロナ禍による交流の断絶が契機となり、抽象的かつ感覚的なイメージを少しづつ言語化し発信するようになる。
情報分断の原因でありイメージ界最大の不一致でもある「有るイメージ」と「無いイメージ」を繋ぎ、イメージ世界のバリアフリーを目指している。

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